秋の諸行事のお知らせ

令和7年は菊の開花が2週間以上遅れています。11月中旬~下旬頃が見頃です。

・七五三写真スポットのご紹介
境内各所に記念撮影スポットを設けています。ご家族様・ご参拝の皆様でお楽しみください。(境内における当社スタッフ以外のプロカメラマンによる撮影はお断りしております。出雲記念館写真室にてスナップ写真撮影も承っております。)

社殿正面

授与所前

出雲記念館前

・秋の音楽祭 ストリートピアノ
10月12日~11月末 10時~16時半(雨天中止) 無料

・秋の菊花展

10月27日~11月下旬

・期間限定御朱印(紅葉)
10月1日~11月末
出雲大社相模分祠 500円
御嶽神社・八坂神社 各300円
3社セット 1000円
直接書き入れ可能です。

令和6年ほおずき市開催のお知らせ

日時:令和6年 7月 13日(土)午前10時~午後5時(出店あり) 11時「居合演武 奉納」
         14日(日)午前10時~午後5時 (出店あり) 11時 13時「秦野観光和太鼓奉納」
         15日(月祝)午前10時~午後5時( 出店あり )11時「ちんどんどってこ座」

夏の風物詩でもある恒例のほおずき市。
ほおずきの赤々とした実はお盆の花とも呼ばれ、「お盆の迎え火」として古くから盆行事に用いられます。
キッチンカー・屋台の出店や、ステージイベント(太鼓・居合等)も開催。
ほおずきの頒布を実施します(限定100鉢のみ)。(朝顔の販売はございません。)

期間中、夏詣の諸行事も執り行います。

水みくじ・写真コンテスト応募・アクアシャワー・花手水など

【夏詣】限定御朱印「ほおずき」のご案内

7月8月は夏詣 季節の花ほおずきを象ったオリジナル御朱印を期間限定頒布致します。

初穂料 出雲大社相模分祠 500円
    御嶽神社・八坂神社 各300円

お持ちいただいた御朱印帳に浄書できます。お忘れの場合は、予め和紙に浄書した御朱印もご用意しております。
手書きのため、混雑時はお時間がかかることもございます。時間に余裕をもってご来社ください。

令和6年 夏詣のご案内

【夏詣期間中の行事 ★は常設 ●は表記期間のみ】 
夏詣期間 7月1日~8月末迄  授与所8時40分~17時まで

猛暑の夏のお参りも、冷たいかけ流しの秦野名水で境内は涼に誘われます。

★夏詣限定御朱印「夏詣-ほおずき-」  500円  ご持参の御朱印帳に浄書可・和紙での書置朱印もあります


★疫病除けの茅の輪くぐり (無料)


★秦野名水のお水取り (無料・そのまま飲料可) 持ち帰り用のペットボトル150円で販売(容器を持参すれば無料)


★水みくじ  (300円)   水に浮かべると浮かび出る夏限定のおみくじ


★ストリートピアノ(無料)  9時~16時
★秦野名水仕込み 森の豆腐工房のお豆腐 販売


★夜間ライトアップ (日暮れ~20時)

●「ほおずき市」の開催 7月13・14・15日 
 ほおずき市期間内は下記のイベントが催されます。
 13日11時~ 居合演舞
 14日11時~13時 秦野観光和太鼓
 15日11時~ ちんどんどってこ座



●月遅れお盆参り(先祖供養のみたままつり) 8月13日~16日

お盆時期には辻も参道に設置しています。

●第3回 出雲大社相模分祠 写真風景画展 8月中 10時~16時

夏に詣でる新風習! “関東のいずもさん”こと、出雲大社相模分祠が「夏詣」を7月1日~8月31日に開催

“関東のいずもさん”として親しまれる出雲大社相模分祠(神奈川県秦野市)は、「夏詣(なつもうで)」を2024年7月1日~8月31日の期間で実施します。
「夏詣」とは、大晦日に「年越」の大祓をして翌日「初詣」をするように、新年から半年後の6月末に「夏越」の大祓を経て、過ぎた半年の罪穢れを祓い、無事を感謝するとともに新しい半年の更なる健康を願うべく夏に詣でる新しい風習です。

 出雲大社相模分祠とは、島根県出雲大社のご祭神・大国主大神を主祭神とする出雲大社教の分祠で、そのご神徳を関東地方に広めるため、明治21年(西暦1888年)より秦野市に鎮座し、いまでは「関東のいずもさん」と呼ばれ、親しまれています。
 当分祠では、ダイコク様の愛称で親しまれている大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)や事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)をお祀りしており、島根県まで行かずとも関東で「出雲大社」への参拝としてご神徳を戴き、ご利益を授かることができます。縁結び、商売繁盛、家内安全をはじめ、学問や厄除の御利益があり、地域の守り神として広く御崇敬をいただいております。
 この度開催する「夏詣」では、古来よりお盆の花としてお供えされるほおずきをデザインした夏らしい「限定御朱印」を授けるほか、水に浮かべることで運勢が浮かび上がってくる「水みくじ」、力強い演舞が魅力の「秦野観光和太鼓」など、期間中、様々な催しで参詣者のみなさまや地元のみなさまをもてなします。
 さらに、境内の「千年の杜」に湧水する冷たい「ゆずりの水」をご参拝の皆様にご提供します。この水は地下50mから汲み出る秦野盆地湧水群で、自然の力でろ過され、そのまま飲料できる貴重な水資源です(毎年、保健所の水質検査を実施)。慶長年間より湧水し、平成二十七年 環境省開催の環境省選定 名水百選 選抜総選挙の「おいしさが素晴らしい名水部門」で全国一位に選ばれました。この名水は、ペットボトルをお持ちいただければお持ち帰りいただくこともできます(お持ち帰り容器の販売もございます)。
 セミの声が降りしきる夏のみぎり、暑さと清涼な名水を五感で感じられる、趣の異なる季節の行事を開催する、出雲大社相模分祠へぜひお越しください。

  • 【出雲大社相模分祠「夏詣」概要】

期間:2023年7月1日~8月31日
場所:出雲大社相模分祠
住所:〒257-0015 神奈川県秦野市平沢1221
電話番号:0463-81-1122
URL: https://www.izumosan.com/
アクセス:小田急線「秦野駅」、「渋沢駅」よりバスまたは徒歩/東名高速道路「秦野中井インター」より10分 ※詳細はホームページをご高覧ください
駐車場: 130台(無料)

  • <夏詣の行事一覧>

全期間中:限定御朱印、特別装飾、水みくじ、花手水、お水取り、ストリートピアノ(10時~16時30分)
7月13日(土):ほおずき市 朝顔市(10時~17時)、居合演武(11時~)
7月14日(日):ほおずき市 朝顔市(10時~17時)、秦野観光和太鼓(11時~、13時~)
7月15日(月祝):ほおずき市 朝顔市(10時~17時)、ちんどんどってこ座(11時~)
~7月20日:第2回 出雲大社相模分祠 写真風景画コンテスト 応募締切
8月1日~8月31日:出雲大社相模分祠 写真風景画展(10時~16時)

  • <夏詣の行事>

①【夏詣】限定御朱印(期間中)
古来よりお盆の花としてお供えされる、ほおずきをデザインした1枚ずつ手書きの御朱印です。ご持参の御朱印帳に直接、浄書するか、あらかじめ和紙に書いた御朱印もご用意しております。
出雲大社相模分祠500円、御嶽神社300円、八坂神社300円、切絵御朱印1000円

②【名水の里】秦野名水を五感で感じる装飾や「水みくじ」「お水取り」(期間中)
真夏の最中、手水舎の冷たい地下水でお浄めしていただけます。境内には、爽やかな音色が響き渡る夏風鈴や花手水、湧水ミストシャワーでおもてなしします。さらに、水に浮かべると運勢が浮き出る、夏にぴったりの涼しげな「水みくじ」も販売いたします。
水みくじ 1回 300円

また、先述の通り境内にある千年の杜に湧水する「ゆずりの水」をご参拝の皆様にご提供しております。「お水取り」として、ペットボトル等容器を持参いただければ、この湧水をお持ち帰りいただくこともできます(お持ち帰り容器の販売もございます)。
出雲大社相模分祠が鎮座する丹沢山地と大磯(渋沢)丘陵に囲まれた秦野盆地は、神奈川県で唯一の盆地であり、地下には七億五千トンもの豊富な地下水が蓄えられております。慶長年間より湧水する境内の「ゆずりの水」は、平成二十七年に環境省が行った「名水百選 選抜総選挙」の「おいしさがすばらしい名水部門」で全国一位にもなった、秦野盆地湧水群のひとつでもあり、多くの参拝者がお水取りに訪れる憩いの場となっております。
地下50mから汲み出る湧水は、自然の力でろ過され、そのまま飲料できる貴重な水資源で、毎年、保健所の水質検査を実施し水質保全を行っております。
お持ち帰り容器 専用ペットボトル150円、名水ボトル1,200円

③ほおずき市 朝顔市の開催
色鮮やかなほおずきが境内を飾ります。古来よりほおずきは、お盆の花としてお供えされます。日本での一番古い記録をみると古事記の中でヤマタノオロチの瞳が赤いことをほおずきを用いて表現され、炎のように明るいほおずきの赤い実を提灯に見立てて、お盆に帰ってくるご先祖様の道しるべとしてお飾りすると言われております(諸説あります)。
また、境内参道にて露店や冷たいお豆腐の販売や、イベントも開催いたします。
開催日時:7月13日(土)~15日(月・祝) 各日10時~17時
ほおずき籠付き2,000円、切り花ほおずき1,000円、朝顔籠付き2,000円

④居合演武、秦野観光 和太鼓
迫力ある居合演武や力強い秦野観光和太鼓も実施。夏を盛り上げます。
開催日時:
・居合演武:7月13日(土)11時~
・秦野観光和太鼓:7月14日(日)11時~、13時~

⑤ストリートピアノの設置
期間中、境内にどなたでも演奏いただけるストリートピアノが登場します。
このピアノは元々、結婚式場でお祝いに使われていたものですが、感染症対策のため結婚披露宴は全く行われず、ひっそり片隅に置かれてしまったものを、ストリートピアノとしてリニューアルし、参拝の皆様に開放した次第です。思い出づくりに、清々しい気持ちでご披露下さい。
期間:夏詣期間中毎日 10時~16時
備考:
・雨天時は中止
・無料
・撮影・SNS投稿可(ハッシュタグ #出雲大社相模分祠 で是非ご投稿ください)
・予約不要
・小学生以下のご利用は保護者同伴でご利用ください

⑥第2回 出雲大社相模分祠 写真風景画コンテスト
一般の方より、「出雲大社相模分祠の境内・祭礼・行事の風景や人物・動植物」をテーマにした写真風景画コンテストを開催します。応募作品は当分祠にて展示します。
応募締切:2023年7月20日(木)
募集部門:一般写真部門、SNS写真部門
賞金:各部門 大賞(二万円) 優秀賞   入選(景品)
展示期間:8月1日~31日まで 10時~16時
URL:https://izumotaisha.org/
※応募方法や詳細は公式サイトをご覧ください。
過去受賞作品例:

​出雲大社相模分祠第1回写真コンテスト インスタ部門優秀賞 「夏詣」​出雲大社相模分祠第1回写真コンテスト インスタ部門優秀賞 「夏詣」

出雲大社相模分祠第1回写真コンテスト インスタ部門優秀賞「ヤギのモモもお出迎え」出雲大社相模分祠第1回写真コンテスト インスタ部門優秀賞「ヤギのモモもお出迎え」

  • ご参考

■​出雲大社相模分祠について
出雲大社相模分祠は、明治21年(西暦1888年)に島根県に鎮座する出雲大社第80代国造・千家尊福公に請願し、秦野市平沢の累代の神職であり秦野煙草の祖と仰がれる草山貞胤翁が大国主大神の神徳を関東地方に広めるための要所としたのが始まりです。以来、結婚式場・御社殿の増築、大規模な植樹を施行する等、益々その尊厳さを増して今日に至っております。
出雲大社は相撲の神様ともゆかりが深く、初詣節分には伊勢ケ濱部屋による横綱照ノ富士や関取の迫力の賑わい行事を30年以上にわたり開催(感染予防により現在一時中止)。出雲神楽の伝承や神道儀礼を通じて、人々のつながりや昔ながらの神まつりの姿を忘れず、どこか懐かしい日本の縁日を現代に伝えていきたい、そんな場所を目指しています。

■小田急線「秦野駅」に出雲大社相模分祠の副駅名看板も設置!
2022年10月21日に小田急線「秦野駅」に出雲大社箱相模分祠の副駅名看板を設置しました。これをきっかけに秦野駅をご利用の皆様に出雲大社相模分祠をより身近に感じて頂くと共に、初詣や年中行事の賑わいを通じて小田急沿線で生活する多くの人々に寄り添い地域の発展に貢献したいと考えています。

令和6年 夏越の大祓について

例年通り茅の輪を奉製し境内参道に設置いたしております。
本年の夏越大祓は下記の通り実施致します。

6月23日(日) 15時~
6月30日(日) 18時~
7月7日(日)  16時~

初穂料3000円をお納めいただきました方には授与品をお渡ししております。

夏越の大祓とは―

 大祓神事の歴史は古く、大祓詞(中臣祓)は平安時代の「延喜式」(927年)に記載され、古代豪族の中臣氏が司る宮中行事でもありました。人が生きる上で知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを取り除き、疫病や災厄を避け心身を清らかにすることを祈念した神事です。とりわけ生と死が身近であった中世においては重要な意味合いをもっていたと考えられます。江戸時代以降はこの六月の梅雨の時期に合わせて疫病・災厄除けを祈願した茅の輪くぐりの神事が広く江戸の庶民に広まったとされ、日本中で行われる伝統行事となりました。当分祠でも毎年欠かさず斎行する恒例行事であり、大きな茅の輪を手作りで製作しております。
 特に本年はいち早くの疫病封じ・感染収束並びに健全な社会生活の快復をご祈念申し上げ、6月上旬から8月まで期間を延長してお飾り致します。


 茅の輪くぐりの神事
「みな月の夏越の祓えする人はちとせの命のぶといふなり」
この和歌の起源を遡ると、寛弘三年(西暦1006年)頃編纂の『拾遺和歌集』に「題しらず」「よみ人知らず」として記されており、当時より高い注目があったことが読み取れます。
茅の輪をくぐる時は、古式豊かな抑揚で大祓の和歌を唱えながら三周まわることが作法とされます。茅の輪の展示期間中はご自由にご参加いただけます。
形代(かたしろ)に穢れを祓い落とす
古くより禊や祓をする際に、人間の身代わりとして人形(ひとがた)を形代に用いてきました。当分祠では夏冬の大祓の際に、人形(ひとがた)・車形(くるまがた)を用意し、それらを形代(かたしろ)にして自らの罪穢れをうつしお祓いします。
人形の紙に住所・氏名を記入し、息を三回吹きかけ、頭から全身気になる場所を撫でこすり、悪い気を取りうつしてお祓いします。
車形に住所・氏名・ナンバーを記入し同様に自家用車、バイク・自転車などの四方を撫でこすって罪穢れをお祓いし当分祠にお納め下さい。大祓の神事の際、ご自身の身代わりとしてお祓いし、後ほど忌火でお焚き上げします。
人形・車形
なんで茅の輪を飾るのか?
その答えは神話―『備後国風土記』(和銅6年・西暦713年ころ奈良時代初期に編纂)に伝えられております。鎌倉時代中期、卜部兼方によって記された『釈日本紀』に、「備後国風土記逸文」として「蘇民将来」の逸話が伝存している。諸説あるが一般に次のように伝えられている。
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武塔(むたふ)の神が、旅をしている途中、蘇民将来、巨旦将来 という兄弟に宿を求めたところ、弟の巨旦将来(こたんしょうらい)は裕福であったにも関わらず宿泊を拒んだのに対し、兄の蘇民将来(そみんしょうらい)は貧しいながらも喜んで厚く饗しました。その数年後、再び蘇民将来のもとを訪ねた武塔の神は「私の名は素盞鳴神(すさのおのかみ)である。もし悪い病気が流行ることがあった時には、茅で輪を作り腰につければ病気に罹らない」と教えられました。そして疫病が流行したときに巨旦将来の家族は病に倒れましたが、蘇民将来の家族は茅の輪で助かったというのです。
この言い伝えから「蘇民将来」と書いた紙を門に貼るという信仰が生まれました。茅の輪も当初は伝説のとおり小さなものを腰に付けるというものでしたが、江戸時代初期になり、大きな茅の輪を潜って罪や災い、病を取り除くという神事になったと言われております。
天然の萱(カヤ)で製作した茅の輪飾り(約12㎝) 1体1000円で期間限定頒布
ちりめん茅の輪飾り(根付け)(約3cm)ストラップとして身近に携帯できるようにしました。1つ1つ手作りで、秦野で奉製しています。1体1000円で期間限定頒布
「蘇民将来」逸話 神話を読み解く 蘇民将来信仰を読み解くことで当時の人々の切迫した祈りや死生観がわかります。
諸説解釈がありますが、神様に茅の輪をもらって助かったという部分は共通しますが、最も古いとされる備後国風土記の伝承では、茅の輪を渡された夜、疫病から助かったのは蘇民将来の娘だけであり、巨旦も蘇民将来も、この物語に関わる全ての村人が悉く病でこの世を去ってしまいます。結びに神様より、「後世茅の輪を着けて蘇民将来の子孫と名乗れば疫病の難から免れるだろう」と諭される結末ですが、あまりにあっけない結末に得体のしれない後味の悪さを感じます。当時の人々にとって一度疫病が発生してしまえば集落全体が一夜で死に絶えることもある大変な死活問題であったことが分かります。ワクチンのない時代の疫病に対する先人の恐れや無念さが祈りとなって神話に伝えられているのです。同時に人の助け合いの大切さも伝えるものです。
神道の信仰の根源とは人間の力を超えた事象や自然のはたらきに対し、恐れや畏敬の念をもって崇め称えたものと考えられます。物語の中ですら神様の力に頼っても簡単には疫病から免れられないことからも当時の人の疫病に対する恐怖と、疫病除けの祈りの切実さが時代を超えて読み取れます。