夏詣と限定御朱印のご案内

初詣を自粛された方に、密を避けて、夏のご参拝をおすすめします。
大晦日に「年越」の大祓をするのと同じように、新年から半年後の6月末に「夏越」の大祓を経て、過ぎた半年の罪穢れを祓い、無事を感謝するとともにこれから半年のさらなる平安を願うべく7月1日以降に神社仏閣に詣でる。
この新しい習慣が「夏詣(なつもうで)」です。

出雲大社相模分祠では、今まで行ってまいりました各種行事と合わせて、7月1日~8月31日の2か月間、下記の通り夏詣を実施いたします。

【夏詣期間中の行事 ★は常設 ●は表記期間のみ】
★限定御朱印「夏詣-ほおずき-」
★疫病除けの茅の輪くぐり
★秦野名水のお水取り
●「ほおずき市」の開催 7月10・11日、17・18日 詳細は当該記事参照
●竹あかりの祭典「みんなの想火」神奈川(日本全国開催地で同日点灯) 7月22日 詳細は当該記事参照
●竹燈籠の設置(7月中旬より末頃まで)
●月遅れお盆参り(先祖供養のみたままつり) 8月13日~16日

※ご来社の際はマスクの着用等各自感染症対策をお願いいたします。

【参考リンク】
夏詣公式ホームページ

令和3年ほおずき市開催のお知らせ

日時:令和3年 7月 10日(土)午前10時~午後5時(出店あり)
          11日(日)午前10時~午後5時 (出店あり)
          17日(土)午前10時~午後5時( 出店あり )
          18日(日)午前10時~午後5時(出店あり)
          22日(日)午前10時~午後9時(出店あり)

夏の風物詩でもある恒例のほおずき市。
ほおずきの赤々とした実はお盆の花とも呼ばれ、「お盆の迎え火」として古くから盆行事に用いられます。
尚、昨年に引き続き本年は感染防止の観点から、ステージイベント(太鼓・居合等)を中止とします。
ほおずきの頒布を実施します。朝顔の販売はございません(駅からの無料送迎バスもございません)。
本来の趣旨である先祖供養の行事は執り行います。
※キッチンカー等テイクアウト販売あり
皆様マスク持参着用の上、社会距離を保って頂けますようご協力お願いします。

また、本年は22日に前回お知らせいたしました「みんなの想火」イベントを実施いたします。
詳細は下記記事をご参照ください。

記事:「みんなの想火」神奈川の会場として使用されます

期間限定「ほおずき」御朱印の頒布のご案内

8月末までの期間限定で「ほおずき」を押印した御朱印を頒布しています。
ほおずきは「鬼灯」と書きますが、その色と形からお盆にご先祖様が返ってくる際の目印となる提灯に見立てて飾られます。
新暦・旧暦のお盆参りにぜひご参拝ください。

初穂料 500円