令和7年2月2日 於)出雲大社相模分祠 参加者3000人 天気くもり

伊勢ケ濱部屋力士 18名が参列
・伊勢ケ濱親方(元横綱旭富士)
・横綱照ノ富士
・尊富士関・熱海富士関・伯桜鵬関・翠富士関・宝富士関・錦富士関
付き人9名 呼び出し1名

当日は14:30から分祠長斎主のもと殿内で神事が行われ、15:30から境内にて盛大に豆まき開催。

豆まきは予約不要・一般参加可能・無料で行い、合計7000個の福豆を準備。おすもうさんはじめ約100人の豆まき・まき手と約3000人の来場者が豆まきに参加。事故防止のため、お子さま・お年寄りには手渡しで行いました。
引き続き、やぐらの上から景気よく福は内の掛け声で豆まきをはじめました。
抽選による景品を35名様に準備。

参加者はお相撲さんの大きな身体を間近に見ることができ、また参拝者の多さと迫力に圧倒されていました。豆まき会場には300~500人入り、入りきれない参加者のため何度も分けてまめまきを行いました。たいへん縁起がいい福豆を参加者全員がうけて笑顔で帰られました。
参加力士は節分祭で必勝祈願の祈念をして御札をうけられ参列しました。朝より雨模様で天気が危ぶまれましたが、午後より晴れ間も見えて心配をよそに天気に恵まれました。

角界力士関取42人、十両28人の役力士うち、横綱はじめ5名の関取が当分祠の豆まきに一度に参加しており、大変豪華な節分豆まきが披露されました。奇しくも横綱照ノ富士は引退を迎え、照ノ富士親方として新たな幕開けとなり、また角界話題の実力派のお相撲さんが一堂に参加した大変豪華な豆まきとなりました。

※相撲力士の豆まきは、 相撲力士が四股(シコ)を踏むことにより 大地を踏みつけ邪気を鎮める 魔除け厄除けをするという 意味も込められており、お相撲さんによる当分祠の豆まき神事は30年以上続く恒例行事です。
※本格的な動画撮影を行い、参加していない人にも雰囲気を伝えられるように編集しております。完成したら公式サイトで紹介します。
写真は取り急ぎ前年のものを使用。随時更新します。