コロナ禍の為、お宮参り・安産祈願を自粛された方へ
近頃、コロナ禍の影響で自宅待機・外出自粛をし、赤ちゃんのお宮参りや安産祈願など時期の定まったお祝い・御祈願ができなかった方から、「時期を逸しまってしまったがどうしようか」とご相談をうけます。
一般的にお宮参り(初宮詣)は、男の子は生後31日目、女の子は32日目と言われていますが、時期を過ぎても、神様に出産を奉告し、赤ちゃんのご健康と幸せなご成長をお祈りすることは大切なことです。
地域によっては生後100日目の百日祝いにてお宮参りをするところや、赤ちゃんの体調を考えて遅らせたり、炎天下の時期を避けてお宮参りをしたりすることもあり、お参りの時期が数カ月遅れても特段問題はありません。
またコロナ禍に関わらず、ご家族様代理参拝での安産祈願も平素より承っております。
緊急事態宣言も終了し、当社におきましても感染対策を徹底しながら可能な限り通常の社頭奉務を再開しております。社殿内の消毒液・空気清浄機の導入や、マスク着用での参列ご対応、職員の定期健康診断実施、社殿内におけるソーシャルディスタンスの確保(少人数でのご案内)などの感染対策を実施しております(7月~9月は空いております)。
まだまだ予断を許さない社会情勢ではありますが、政府の推奨する「新しい生活様式」に則した範囲でのご家庭でのお祝いごとも大切かと存じます。
ご家族様の健康を優先して、ご無理のないようにご参拝いただければ幸いです。