コロナ禍の為、年祭・年忌法要を自粛・延期された方へ
コロナ禍の影響で自宅待機・外出自粛をし、年祭・年忌法要・埋葬祭など、時期を逸しまってしまったがどうしようかとご相談をうけます。
一般的には50日祭・一年祭など命日より早く日取りを定めるとよいとされますが、緊急事態宣言の為、延期・取り止めなされることは仕方のないことです。そのために、供養の時期が遅れても特段問題なく、遅れてでも年祭・年忌法要をご予定なされるのがよろしいです。またコロナ禍におきまして、身近なご家族様のみで参列なされたり、ご自宅で縮小して奉仕するなどの出張祭典も承っております。
緊急事態宣言も終了し、当社におきましても感染対策を徹底しながら可能な限り通常の社頭奉務を再開しております。社殿内の消毒液・空気清浄機の導入や、マスク着用での参列ご対応、職員の定期健康診断実施、社殿内におけるソーシャルディスタンスの確保(少人数でのご案内)などの感染対策を実施しております(7月~10月は例年空いております)。
まだまだ予断を許さない社会情勢ではありますが、政府の推奨する「新しい生活様式」に則した範囲で、ご家庭での集まり・御供養も大切かと存じます。
ご家族・ご親族様の健康を優先して、時期にこだわらずご無理のないようにご参拝いただければ幸いです。