令和四年ダイコク市のご案内

当社では、皆様に長期間初詣いただけますよう、下記の通り正月企画を実施しております。

【初詣特設授与品(大型テント)の設置】

 しめ縄市(12月15日~)から1月末まで特設テントにて新年の授与品を頒布しております(頒布時間8時半~17時。但し三が日のみ20時まで)。

【提灯飾り・竹燈籠のライトアップ】

夏詣時の竹燈籠の様子


 夜間にも安心してご参拝いただけるよう、境内の提灯飾り・竹燈籠のライトアップを行っております(3が日は20時まで、4日以降10日までと土日は18時、平日は17時まで)。

【ダイコク市の開催】

 丹沢マルシェマーケット・屋台・露店が賑わうダイコク市を開催します(元旦~10日、1月中の土日。9時~16時半)。本年は感染対策としてテイクアウト販売を主として行います。

【無料送迎バスの運行】
 ダイコク市開催期間中、秦野駅南口より無料送迎バスを運行いたします。運行時間詳細は当社ホームページをご確認ください。

【正月期間中の朱印に関するご案内】
正月期間中は朱印の対応を境内特設テントにて行います。
当社で頒布している朱印帳並びに島根県出雲大社の朱印帳以外は書置きのものを頒布いたします(新しくお受けいただく場合も既に浄書された朱印帳を頒布する事があります)。
それに伴う朱印に関するクレーム・恫喝等により現場での頒布継続が困難と判断した場合は頒布を中止することがあります。

【新春行事中止のご案内】
 毎年行っております1月3日の福迎祭と、それに伴う餅撒き・餅つき等の諸行事を中止いたします(伊勢ケ浜部屋の来社もありません)。
 また、2月3日に例年予定しております節分祭については未定です。

しめなわ市~幸先詣~のご案内

相模分祠のしめ縄(令和元年新調時)

【しめ縄市・幸先詣を行います】
昨年は分散参拝での初詣は社会的課題となり、幸先良く新年を迎えられるよう幸先詣という新しいお参りの在り方が推奨されました。古来より新年の準備は12月に行われ、師走という言葉に表されるよう、年末に新年のお札を用意し慌ただしく年を締めていく様は風物詩でもあります。当社においても、12月15日から大晦日まで幸先詣を実施し、新年のしめ縄飾り(限定200本)を準備するほか、神棚のお札や新年の御守り・授与品など、一足早く頒布を開始いたします。※元旦にならないとご準備できない授与品もありますのでご了承ください。

【しめ縄について】
神社のしめ縄は神の領域と現世を分け隔てる『結界』として、なわばりを指し示すという役目を担うものです。
しめ縄の由来は、古事記に書かれた天照大神の神話だと伝えられ、その昔、岩戸にこもった天照大神を神々が連れ出した際「もう岩戸に入らないように」と岩戸にしめ縄をつけたことに由来すると伝えられます。

於是天照大御神、以爲怪、細開天石屋戸而、內告者「因吾隱坐而、以爲天原自闇亦葦原中國皆闇矣、何由以、天宇受賣者爲樂、亦八百萬神諸咲。」爾天宇受賣白言「益汝命而貴神坐。故、歡喜咲樂。」如此言之間、天兒屋命・布刀玉命、指出其鏡、示奉天照大御神之時、天照大御神逾思奇而、稍自戸出而臨坐之時、其所隱立之天手力男神、取其御手引出、卽布刀玉命、以尻久米此二字以音繩、控度其御後方白言「從此以內、不得還入。」故、天照大御神出坐之時、高天原及葦原中國、自得照明


自宅の正月飾りであるしめ縄ゴボウ締めは年神様を受け入れる支度として飾るものであるため、年末の内にご用意するのが作法です。ゴボウ締め・玉飾り・輪飾りなど様々な形のものが伝えられます。一般に二十八日頃に飾り始めるのが慣例です。しめ縄を片付けるのは、年神様が戻る日である『松の内が終わった直後』だといわれています。松の内は関東の場合は『一月七日』関西の場合『一月十五日』というように地域によって異なることも多いです。正月飾りを片付ける際には失礼があってはならないので、古くよりどんと焼きの習慣があります。地域の定められた場所や、寺社仏閣で引き取りしてくれます。当社におきましてもお気持ちを賽銭箱に納めて頂き、正月飾りのお焚き上げを受け入れをしております。(五月人形などは別途引取料が必要です)

秦野元気まつり 秋の陣 規制緩和のお知らせ

秦野元気まつりに関する詳細はこちらをご覧ください

10月2日、3日で開催予定の「秦野元気まつり 秋の陣」に関して、9月30日付で緊急事態宣言が解除されることとなりましたので、感染措置対策を段階的に緩和する運びとなりました。
密にならない程度での観覧が可能となります。今後とも安全に気持ちよく開催が続けられるよう、ご観覧の皆様におかれましてもマスクの着用・消毒の徹底・三密防止など特別なご配慮とご協力をお願い申し上げます。

ー感染予防としてー

・37度以上の熱のある方・1カ月以内に海外渡航歴のある方はご遠慮願います。

・飲食はテイクアウト推奨。

安全上の配慮からよさこいの演者・露店・キッチンカー・関係スタッフ・神社職員含め、秦野元気まつりの関係者はすべて抗原検査による安全が確認できた人だけ参加・運営をしております。バブル形式をとっておりますので、よさこい演者の方との接触はお控えください。

夏詣と限定御朱印のご案内

初詣を自粛された方に、密を避けて、夏のご参拝をおすすめします。
大晦日に「年越」の大祓をするのと同じように、新年から半年後の6月末に「夏越」の大祓を経て、過ぎた半年の罪穢れを祓い、無事を感謝するとともにこれから半年のさらなる平安を願うべく7月1日以降に神社仏閣に詣でる。
この新しい習慣が「夏詣(なつもうで)」です。

出雲大社相模分祠では、今まで行ってまいりました各種行事と合わせて、7月1日~8月31日の2か月間、下記の通り夏詣を実施いたします。

【夏詣期間中の行事 ★は常設 ●は表記期間のみ】
★限定御朱印「夏詣-ほおずき-」
★疫病除けの茅の輪くぐり
★秦野名水のお水取り
●「ほおずき市」の開催 7月10・11日、17・18日 詳細は当該記事参照
●竹あかりの祭典「みんなの想火」神奈川(日本全国開催地で同日点灯) 7月22日 詳細は当該記事参照
●竹燈籠の設置(7月中旬より末頃まで)
●月遅れお盆参り(先祖供養のみたままつり) 8月13日~16日

※ご来社の際はマスクの着用等各自感染症対策をお願いいたします。

【参考リンク】
夏詣公式ホームページ

令和3年ほおずき市開催のお知らせ

日時:令和3年 7月 10日(土)午前10時~午後5時(出店あり)
          11日(日)午前10時~午後5時 (出店あり)
          17日(土)午前10時~午後5時( 出店あり )
          18日(日)午前10時~午後5時(出店あり)
          22日(日)午前10時~午後9時(出店あり)

夏の風物詩でもある恒例のほおずき市。
ほおずきの赤々とした実はお盆の花とも呼ばれ、「お盆の迎え火」として古くから盆行事に用いられます。
尚、昨年に引き続き本年は感染防止の観点から、ステージイベント(太鼓・居合等)を中止とします。
ほおずきの頒布を実施します。朝顔の販売はございません(駅からの無料送迎バスもございません)。
本来の趣旨である先祖供養の行事は執り行います。
※キッチンカー等テイクアウト販売あり
皆様マスク持参着用の上、社会距離を保って頂けますようご協力お願いします。

また、本年は22日に前回お知らせいたしました「みんなの想火」イベントを実施いたします。
詳細は下記記事をご参照ください。

記事:「みんなの想火」神奈川の会場として使用されます

梅の開花 / 新年授与品頒布テント設置延長

例年は2月になりますと「梅まつり」といたしまして甘酒の振る舞いなどをしておりますが、本年は中止とさせていただいております。
しかしながら、梅は見頃を迎えつつありますので、是非皆様ご参拝いただき、新春のお力をお受けください(ご来社の際はマスクの着用と、鳥居前に設置しておりますアルコール消毒をお願いいたします)。

拝殿前の梅

また、昨年末より境内に設置しております特設授与所(大テント)は2月末頃まで設置を予定しております
正月に引き続き新年の授与品を頒布しております。数に限りのあるものもありますので、御入用の方はお早めにご来社ください。